死因第1位のがんの怖さ!抗がん剤による副作用と過敏症の危険性

『がん』の基本知識

日本人の死因の第1位は「がん」です。 がんって治る?治療法は?そもそもがんって? などなど、なんとなく怖い病気だと認識しているけれど 、実際がんについて詳しくは知らないという人も多いはずです。 がんを治すためには、早期発見が重要です。がんの発見が遅れると、命を落とす危険があります。 がんの三大治療は、抗がん剤療法・外科療法・放射線療法の3つです。 がんの治療はとても辛く、抗がん剤療法では毛が抜けたり体調不良になったりと副作用を伴うこともあります。 また、抗がん剤が体質的に合わない人もいて、アレルギーが 出る人もいます。抗がん剤の副作用と
アレルギーには、十分に注意しましょ う。
がんを完治するには、早めの 治療と
正しい知識が必要です。

日本人女性のなりやすい「がん」ランキング

現在、国内の多くの日本人女性ががんで苦しんでいます。 特に最近は、女性特有のがんである乳がんと子宮がんの患者数が増加している傾向にあります。 30年ほど前は、5,000人程度だった乳がん患者が、現在は85,000人以上となっています。 患者数はこの30年間で17倍になっており、これは日本人女性の16人に1人が乳がんであるという計算になります。 そのため、誰しもが乳がんになる危険性があります。自分だけは大丈夫と慢心してはいけません。 一般的に、年齢を重ねるとがんを発症する危険性が高くなります。 しかし、女性特有の乳がんや子宮がんは、20代~30代の若い女性も多く見られる病気です。 中には、発見が遅れたがために若くして亡くなった人もいます。 がんで命を落とさないためには、定期検診を受けて早期発見することが重要になります。 がんは早期発見することで、完治出来る病気です。様々な治療法で、がんを小さくしたり、 切除したりすることが出来るからです。自分の大事な命を守るためにも、定期検診をしっかりと受けましょう。

日本人女性の「がん」による死亡数ランキング

死亡数が一番多い大腸がんは、女性がなりやすいがんのランキングでも2位になっています。しかし、大腸がんは早期発見出来ればそれほど怖 い病気ではありません。医学の進歩によって、初期段階の大腸がんであれば治療を施すことで完治が望めるようになったからです。 大腸がんの発見が遅れると、がんは次第に大きくなり、やがて体中に転移していきます。 末期の状態になると、手術したとしても助かる可能性はかなり低い数字になってしまいます。 大腸がんの早期発見には、医師の診断を仰ぐのが一番でしょう。 大腸がん以外にも自覚症状のないがんもあり、発見が遅れるケースもあります。 早期発見につながれば治療方法の選択肢も広がりますし、簡単な方法でがん細胞を取り除くことができます。

従来のがん治療法といえば、抗がん剤療法

抗がん剤

抗がん剤は悪性のがんが拡大することを防ぐために作られた、がんのための薬です。がん治療で多く使われている抗がん剤ですが、使用すると副作用が出ます。

抗がん剤による副作用

woman

抗がん剤を使うことで副作 用が出ます。これは、抗が  ん剤が増殖の盛んな細胞に攻撃を行なうからです。が  ん細胞の増殖を防ぐことはできるものの、 人間の健康な細胞まで攻撃してしまうというデメリットもあります。 その結果、副作用が出るようになってしまうのです。 抗がん剤を使用する場合は、担当医師とよく相談しましょう。

知っておいて損はない!過敏症の知識

人間の免疫細胞に異物が侵入し、その異物の動きが活発になることで、体にはいろいろな症状が起こります。 これを過敏症(アレルギー反応)といいます。 過敏症が起こる原因は、体質によって異なります。 軽い過敏症の例には、お茶やコーヒーのカフェインを摂取することによるめまいや動悸などがあります。 重症の例としては、ハチの毒によるアナフィラキシーショックが有名です。 過敏症は、抗がん剤を使用しても起きる場合があります。抗がん剤 はがん細胞を抑制するのに有効な 薬ですが、体質や遺伝によりアレ
ルギー反応が発生します。抗がん剤
は自分の体内で作ったものではない
ので、化学構造が似た抗原に免疫細胞
が反応しているため起きる現象です。 抗がん剤を投与する頻度や回数にもよりますが、過敏症が発生する場合があることを頭に入れておきましょう。

副作用を心配している方に適した治療法

がんの治療法には、抗がん剤による治療以外にも様々な種類があります。 医療現場ではこれらの治療がごく一般的に用いられています。 抗がん剤療法はアレルギー反応を起こす可能性が高いため、 アレルギー体質で過敏症の発症を心配している人は、抗がん剤療法以外の治療法を選択しましょう。 抗がん剤以外の代表的な治療法には、外科療法と放射線療法という2つの治療法があります。 外科療法は外科手術でがんを切除する治療法、そして放射線療法は放射線をがん細胞に照射して死滅させるという治療法です。 最新のがんの治療法として、「免疫療法」と呼ばれる治療法があります。 体内の免疫細胞を増殖・強化してがん細胞を死滅させる治療法です。 免疫細胞は自分の体内にあるものであるため、アレルギー反応を起こすこともありません。非常にリスクが少ない治療法なのです。